トップ 同窓会全記録 | ||||||||
第27回 関 東 青 雲 同 窓 会 総 会・懇 親 会 報 告 | ||||||||
![]() |
||||||||
脈々と続く、東高の繋がり | ||||||||
![]() 平成19年3月20日、母校・函館東高等学校が廃校となって4年。「(併合後の)市立函館高とは多少関係が薄くなっているが、まだまだ繋がりがあります」と石井眞一・青雲同窓会長はあいさつの中で強調した。「今も函館東高の卒業生が学校に見学に来ているそうです。今も青雲記念館(「青雲記念館落成」参照)が残り、コンサート会場など使われています。先生60名の内、東高卒業生は12名。中には26歳の先生もいます」。 年々会員が減少する中、「会の新しい試みとして、関東で函館東高の同期会があれば伺い、補助金として1万円を渡すこと(注)にしました。昨年度、5回の同期会を訪ね、同窓会の会員になるように呼びかけました。結果、29名の新会員を獲得しました」と新山春一会長は語った。 東高の特徴として、夫婦や親子の東高同窓生が多い。18年間東高で現在山形大学で教鞭を取っている門馬甲兜先生(東高昭和52年卒・27回生)と息子さんの周平君(平成18年卒・56回生が親子で参加してくれた。 恒例の幹事たすきの引き継ぎ式も復活。昭和54年卒29回生の村山雄一代表幹事から次期の横井透代表幹事にしっかり引き継がれた=写真。 「3年前、2人の参加からのスタートでしたが、何とか今日の総会を開くことができました。参加するだびに、東高同窓会に参加して良かったという思いになりました。伝統を引き継ぐことができたと思っています」と村山代表幹事は振り返った。 文責:函館東高23回生(昭和48年卒) 高橋喜宣 |
||||||||
注:条件として「1年に1度で10名以上」の東京近郊での同期会に限る。 | ||||||||
関東青雲同窓会 ばんざい! 27回総会を振り返って | ||||||||
![]() 振り返れば数年前、同期は3名。“このままでは幹事期を乗り切れない”との不安がありました。 先輩たちが残してくれた同窓会をより多くの卒業生に知ってもらいたいとの想いで、連絡のつく同期へ輪をひろげはじめました。 昨年の総会前に同期の村田君が参加してくれたところから徐々に同期が動き始めたという状態でした。 納涼会〜新年会〜総会へと徐々に同期の輪が広げられ、参加してくれた誰もが心底、同窓会に集えたことを喜び合えたことが最高の収穫です。 それぞれが忙しい中、できることを、できる人が、できる時にやり、前に進んできた ことで、仲のよい団結力のある期になれたと思います。特に女性陣の気持ちの暖かさ、思い切りのよさには助けられました。(感謝しています) ふるさと函館から遠くはなれた東京で、まさかこの歳になって同窓会で集い合えるなんて夢のようなひと時でした。 今回、体調を崩してご参加いただけなかった中村名誉会長をはじめ多くの先輩たちの努力の結晶が後輩たちに確かに伝わっています。 後に続く後輩たちにも良い伝統が残せるようにこれからも同窓会を盛り上げていきたいと思っています。引き続きよろしくお願いします。 東高、ばんざい! 関東青雲同窓会、ばんざい! 函館東高29回生(昭和54年年卒) 村山雄一 |
||||||||
☆ 今回の総会で会則の変更と役員の改選が行われました。 詳細は「会則・役員」をご覧ください。 | ||||||||
|
||||||||
|