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神奈川交通バス、自転車ラックバス運転中 | |||
![]() 去る5月2日(土)、当会メンバー3人が視察。地元の人も「自転車を載せるバスがあるの」と案内看板を見て話題していた。珍しいバスを写真に撮る人の姿も見られた。だが、8コースの地元バス試乗でも利用を見たのは1度のみで、認知はあまり知られていなようすだった。 期間は5月1日から8月31日、利用可能な時間帯は、午前9時から午後5時と午後8時から12時(土曜日は午後11時)。ラッシュ時間は避けている。利用代金は1台100円、但し5月31日まで無料。 『幸運にも偶々我々が乗ろうとしたバスには、自転車が外付けラックに装着されていて、初めてラックを使用した女性利用者と遭遇。 早速取材。小生「いかがでしたか?」⇒女性笑顔で答えて「乗せるときは、運転手さんに手伝っていただいとの!とても簡単。次も是非利用したいわ!」⇒小生眩しそうに女性の顔を見て「よかったですね!楽しんで利用して下さいね!」とカナチューの社員みたいな返答⇒女性突然「ところで自転車で駅の向こう側に行く通路ご存知ですか?」と聞く⇒小生わからずあわてて助けを呼ぶ「小田部さん知っていますか?」⇒小田部さん平然と「線路に沿って行けばありますよ!」と答え⇒小生ほっとして「ということです」と念を押す⇒女性「ありがとう!」という寸劇がくりひろがる湘南の平和な一時』と当会メンバーの山本さんはレポートしている。 この自転車ラックはアメリカのスポーツラック社で、20年以上の歴史がある。アメリカに長年住んでいた山本さんは「10数年前からごく普通にバスの自転車ラックは見られていました」と語る。
『弊社はこれまでも、自転車とバスをご利用いただくお客様の利便性向上を図る「サイクル&バスライド」の整備を行うなど公共交通機関の利用を促進することにより、環境負荷の軽減を目指す取組みを推進しております』(神奈川中央交通、平成21年3月26日ニュースリリース)とあるように「バスと自動車のコーポレーションは地球温暖化抑制対策」の第一歩を目指している。 (右写真は自転車ラック利用者と当会会員) |
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☆その後の動き、山本さんからの報告 2009.10.12 | |||
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