トップ 2009年の活動へ サイトマップ | |||
川 崎 の 交 通 と ま ち づ く り を 考 え る 会 の 誕 生 の 経 緯 | |||
☆ 2006年誕生 | |||
●1月 全国・路面電車ネットワーク事務局 内田氏(平成13年以来LRT諸活動を連携)の紹介で、神奈川県立川崎図書館の大塚課長を紹介頂き、当会発足を決定
(2月、3月に同図書館主催連続講座「LRTについて」開催) |
|||
写真提供:当会会員 小田部 | |||
*「国際交通安全学会誌」(国際交通安全学会発行)という雑誌の最新号(2009年8月31日)が「わが国へのLRT導入の課題と展望」の特集を組んでいます。青山義隆氏の論説「LRT導入の課題と展望」からはじまり、日本各地からのレポートなど12本で構成されている充実した特集となっています。県立図書館書館(紅葉坂)県立川崎図書館のどちらでも所蔵しています。また、次の国際交通安全学会のHPからPDFで全文にアクセスできます。是非一読ください。 http://www.iatss.or.jp/activities/publication/iatss-review/ (情報提供:当会会員 大塚) | |||
【解説】 当会発足のきっかけのひとつになったLRT(Light Rail Transit)とは何か? 平成13年3月川崎商工会議所 「川崎中心市街地21世紀:川崎の「顔づくり」 新しい交通システム-Kトラム 市内循環路面電車 提言報告書」の中から次のような解説を引用した。 1)基本的には地平面を走行する路面電車の形態であるが、場合によっては高架部あるいは地下部を走行することもある。(ただしフィリピン・マニラ市のLRTの場合は全線高架軌道)。 2)在来形の路面電車と異なり、自動車交通とはできる限り分離されており、優先信号システムの使用と併せて、比較的高速かつ定時の運行が可能となっている。 3)使用される車両は最新技術を用いた高性能車両で、高速走行性と省エネルギー性を備えている。また、低床構造とすることでバリアフリー性を備えているものが多い。 4)高性能車両は場合により高速鉄道路線にも乗り入れ、郊外から都市部入口までの間は通常の鉄道として、都心内に入ってからは路面電車として運用することで、シームレス(乗り換え不要)な交通機関として乗客の利便性を高めることが可能である。 以上、路面電車をベースとしたこのようなシステムの総称として、LRTと言う言葉が用いられることが普通である。なお、LRTという言葉自体はアメリカで1970年代に創られた造語であり、ヨーロッパ諸国においては従来通り「トラム」と呼ぶことがおおようである。 |
|||
参考 リンク 富山ライトレール・ポートラム、LRT | |||
☆2007年〜2008年 | |||
《2007年》 ●1月 川崎駅〜臨海部視察会実施、以降、隔月ベースで、神奈川県立川崎図書館主催連続講座企画への協力、メンバー募集、取組み内容等について打ち ●11〜12月 平成19年度県立機関活用講座(神奈川県立川崎図書館主催)「これからの公共交通とまちづくり」連続講座(全5回)参加、第5回目で第2次メンバー募集 《2008年》 ●1月 川崎駅〜臨海部視察会実施、以降、隔月ベースで、神奈川県立川崎図書館主催 ●2月より毎月1回定例会開催、取組内容・メンバー募集・市民活動センター登録・ ●12月6日第3回「人と環境にやさしい交通を目指す全国大会」in横浜への参加決定(発表内容検討)、市内イベント等参加検討等実施 ●10月 高津市民活動見本市において、持続可能な地域交通を考える会への協力 |
|||
☆2009年の活動は別頁を参照 | |||
☆川崎の交通とまちづくりを考える会:規約 | |||
|
|||
|