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2011年川崎の交通とまちづくりを考える会 定例会 | ||||
私達「川崎の交通とまちづくりを考える会」は、毎月1度午後6時半より「かわさき市民活動センター」にて定例会を開催しております。 働く世代でも参加しやすい、「忙しいけれど交通やまちづくりに参加できる」場づくりを目指して、活動をしております。 会議よりテーマを決めて話し合ったり、発表会、市の交通関係者に話を聞く会など、交通とまちづくりを、皆で楽しく考える場を作っていきたいと考えています。 当会は少人数です。広くご意見やご協力をいただきたく、一般の方々にも参加を募っております。「交通とまちづくり」に興味がある方なら、どなたでも参加をお待ちしております。 飛び込み参加も可能ですが、配布資料などの用意もありますので、事前に申込みいただければ幸いです。 ■連絡先: k-cube-webmaster@k.saloon.jp 代表 野口宛 |
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☆会活動記録: 2009年度、2010年度、2011年度 | ||||
2011年12月1日 ・第2回川崎市コミュニティバス連絡会開催について、 12月21日午後6時半より高津市民館 第6会議室で開催 ・新春企画「ぶらり鶴見線の旅」 1月7日 午後11時40分 尻手駅・3番集合、17時解散予定 (ぶらり鶴見線パス利用) ・専修大学ネットワーク情報学の学生3名が参加。パンフレットなどの作成をしてもらうことに決定した。 |
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2011年11月4日の定例会 今回はテーマを特定せず、今後の活動について話合った。 |
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2011年10月の定例会 、独立行政法人・都市再生機構の石塚昌志さんを迎え意見交換会を行った。石塚さんは「なぜ日本でLRTは成功しないのか」と題して当会のホームページに紹介した講演会の講師である。 「LRTをやりたいから、やるのではなく、まず自分達の町をどうしたいのか思い描いて、その結果がLRTとなるべきだ」 「例えば、高速道路を誘致するのに高速道路について勉強はしない。『こういうことをしたい』という熱意がなければ実現しない」 「ヨーロッパのLRTを視察して、土産物を買う感じで、『うちにもLRTを入れたい』ではうまくいかない」 「例えば、パンフレットを作るとしよう。行政担当者は突っ込まれない、当たり障りのないものを作る。不足があって後ろ指を差されないよう何でも盛り込む。だから面白くない。市民団体は、行政のやらないことを、我々はこう考えることを言ってしまえばいい」 「市長に花をもたせることも必要だ」など、実体験に基づく話を聞かせてもらった。 コミュニティバスを走らせる試験運行を地元で実現しようとしているメンバーからは「市とのやりとりの裏事情について、よく分った」いう感想が出された。 |
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☆2011年9月の定例会 「今なぜLRTなのか? 人にも環境にもやさして乗り物を考える」と題して、当会員で「横浜にLRTを走らせる会」の小田部明人さんの講演後、意見交換会を行った。「今、クルマ中心社会からの転換が求められる」中、@地球環境問題の深刻化、A高齢化社会の到来、B中心市街地の衰退(地方都市で顕著)、C地域の公共交通の衰退、という観点から、「人にも環境にもやさしい交通」LRTの導入が期待されている。 尚、同じ趣旨の講演が2011年9月10日(土)午後2時〜3時、CCかわわさき交流コーナーにて(武蔵溝ノ口駅前丸井11階で行われた)詳細は「2011川崎の交通とまちづくりを考える会の歩み」参照。 |
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☆2011年7月の定例会 「ヨーロッパのLRT事情 〜最近の流行りから〜」と題して当会会員 小田部さんが講演。その後、意見交換会を行った。ヨーロッパでは、“人と環境にやさしい”トラム(LRT)の新規開業、路線の延伸が続いている。その実写写真が多数使われた。 ヨーロッパLRTの流行は@都市交通のネットワーク:トラムが直接鉄道線に乗り入れる形。それによって、都市部への直接アスクセルが可能となり、乗り換えの煩わしさを解消。車利用の抑制にかっている。A架線のないトラム:歴史的建造物の景観を重視し、架線の用いない区間を設定。バッテリー走行方式や地表集電方式がある。 |
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☆2011年6月の定例会 「写真で語る私と鉄道について」と題して、各自の思いでの鉄道写真など持ち寄り、話の輪が広がった。「“趣味が実益⇒公益を兼ねる” というテーマで、鉄道趣味を交通・まちづくりにも活かす」だった。 |
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☆2011年5月の定例会 「東日本大震災と交通まちづくりを考える」意見交換会 ○3.11の関連 4月にヨーロッパから帰って来た帰ってきた会員の話によると、「現地では連日テレビで津波の凄さと原発の状況を放映していた。航空機はルフトハンザを使ったが、行きは満席だったが、帰りは半分以上が空席で殆どは日本人乗客であった。通常は直行便なのだが途中で韓国の任川空港へ寄港している。放射能の汚染を恐れて食事は成田ではなく任川で積み込み、給油も安い任川で行った。 乗務員は成田まで乗客を運んでから折り返しヨーロッパへ行く旅客を拾って任川で交代した。成田への滞在時間を極力短くして任川で宿泊させて放射能の汚染を避けているのである」。また、ホテルに勤めている会員によると、被災後、30〜40%の外国人がいたが、1〜2%に激減したという。 など、原発問題やエネルギー問題に発展。
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☆ 2011年4月の定例会 ○ 今年の活動方針について、代表の案を了承した。 |
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☆ 2011年3月の定例会 ○本年度のかわさき市民公益活動助成金事業には応募しないことに決定 「助成金をもらう活動になってしまっているのではないか」「本来の交通やまちづくりを考える場作りが失われていないか? 」 「助成金事業に関わって忙しくなって、楽しい会という観点が乏しくなっていないか? 」 「コミュニティサイクル事業は我々の体力に合っていない」というような意見があった。代表の決断で、今回の応募は見送った。 ただ視察会やイベントの参加などの活動は計画的に実施していくことで合意した。 ○コミバス報告書の骨格決定 「川崎市のコミュニティバスの実現に向けて」と題して、A3で裏表8枚の冊子を作成することにした。3月中に印刷予定。 |
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☆ 2011年2月の定例会 ○ 市内コミバス報告書作成予定 ○ (かわさき市民公益活動助成金事業として)平成23年度事業 多摩区観光自転車視察会、多摩区中心のまち歩き視察会 多摩区観光のエコ、コミュニティサイクルの提案 ○ 2/19のエコフェスタに参加 |
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☆ 2011年1月の定例会 ○川崎駅周辺視察会 〜 「変貌する川崎駅周辺を再発見! 140万都市の玄関を、市民の目と足でチェック」がほどめどがつく。 A4で28頁、A3両面印刷で7枚と決定。1/17校正日、1/23 500部印刷。1/29 市民活動フェアーにて配布。 ○コミバス支援事業の報告書 これから着手。川崎のコミバス団体の紹介を中心に作成予定。 ○来年度の事業計画 |
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