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川崎の交通とまちづくりを考える会 定例会報告 2010年
  私達「川崎の交通とまちづくりを考える会」は、毎月1度午後6時半より「かわさき市民活動センター」にて定例会を開催しております。
 働く世代でも参加しやすい、「忙しいけれど交通やまちづくりに参加できる」場づくりを目指して、活動をしております。

 会議よりテーマを決めて話し合ったり、発表会、市の交通関係者に話を聞く会など、交通とまちづくりを、皆で楽しく考える場を作っていきたいと考えています。
  当会は少人数です。広くご意見やご協力をいただきた、一般の方々にも参加を募っております。「交通とまちづくり」に興味がある方なら、どなたでも参加をお待ちしております。
 飛び込み参加も可能ですが、配布資料などの用意もありますので、事前に申込みいただければ幸いです。
 ■連絡先: k-cube-webmaster@k.saloon.jp 代表 野口宛
☆当会活動歴 会誕生の経緯・会則、
☆当会活動記録: 2009年度2010年度2011年度 
☆2010年定例会報告  2011年
☆2010年12月の定例会
 ○川崎駅周辺視察会の報告書
   提言集の報告にまとめる。ページ割と担当者を決め、16ページとして1/29の市民活動フェアーに配布する。
 ○コミバス支援事業の報告書
   川崎市内の現状をまとめる。小平、小雀などの先進事例をコラム的掲載。3月までまとめる。
 ○川崎市総合都市交通計画検討委員会
   会としても応募し、代表を送りることにした。
 (代表は事情があり応募できないので、高橋が応募。選考にはずれた。ブログ顛末記参照)
 ○横浜の交通交通活性化をめざす会の講演情報
   12/1113:30〜15:30  テーマ“公共交通の現状とこれから 〜 財源問題を中心に〜” かながわ県民センター3階302号室
☆2010年11月の定例会
 10月は川崎駅周辺地区視察会、横浜市戸塚区小雀の乗合タクシー事前視察のため、休会。11月は後半の活動について話合った。
 川崎駅周辺視察会の報告書、コミバスについての報告書を作成することに決定。来年1月29日の市民活動フェアー、2月19日のエコフェスタに参加することが決定された。
☆2010年9月の定例会
  テーマ : 川崎駅周辺自転車対策について 
        〜自転車走行社会実験から計画まで〜
  
 昨年11月、川崎駅東駅で社会実験が行われた。(当会ホームページ参照) 川崎市建設緑政局自転車対策室担当者に来ていただき、その実施結果と「川崎駅東口周辺地区総合自転車対策基本計画」について説明していただいた。その後、意見交換を実施。
詳細は活動記録参照
☆2010年7月の定例会
 「川崎縦貫高速鉄道船整備計画」について、当会会員の橋本技術士事務所  代表  橋本道哉さんに約1時間説明いただいた。
地下鉄プロジェクトは現在、下記の2点について焦点を絞って検討されている。
@「環境にやさしく、コスト削減が可能な新技術などの導入」
A周辺環境の変化から「現計画の検証と幅広の検討」
 それに対して、「地下鉄はコストもかかり、エコでもない」「道路をつぶして、LRTにすべきだ」という意見が出された。
 しかし、交通プロジェクトには通常の収益データだけではない“社会的な便益”があるということで一致した。これについては活動記録にてもう少し詳しく報告している
☆2010年6月の定例会
  「進化するポートランドの交通とまちづく」と題して当会会員の小田部明人さんの現地視察の報告会を行った。
 ポートランド市はアメリカ北西部のオレゴン州北部の都市。公共交通の活用による都市計画の成功事例として世界から注目されている。公共交通と土地利用計画など、現地の写真を見ながら約1時間に亘る報告会が行われた。
 小田部さんの「ポートランドの交通政策」は当サイトに掲載。
☆2010年5月の定例会
  当会発行の「武蔵小杉視察会報告書」を見て参加の新しいメンバーとともに、平成21年度の事業報告と平成22年度の事業計画案が発表され、了承された。
 今月の活動予定は次の通り。
 5月16日 すくらむ21にて行われて高津区の「味わおう! 市民活動見本市」に参加 
 5月22日 午後3時からかわさき市民活動センターの助成金のプレゼンテーション など 詳細は「2010年度の歩み」参照
☆2010年4月の定例会
  今年度の事業計画について議論された。
 1.川崎駅周辺視察について、「地元の団体と連携して視察会を実施したい」「昨年行われた社会実験はその後どうなったのか?」「ラゾーナ渋滞をどう解決するか」「早い段階からの取組が必要だ」との発言が出された。
 2.コミュニテイ交通導入支援について
 「自分達でバスを走らせるのではなく、連携を作って導入を支援したい。パスに対する市民の声がある。しかし、必要とする地域の人たちはあまりよそのことを把握していないようだ。他の地域のコミュニティバスを視察して、先進事例を学びながら、人びとをつなぐ役割をしたい」という意見が出された。
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